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名無し

Author:名無し
今年の戦隊シリーズ最新作「ゴーオンジャー」が結構面白い。
そこで思い立って戦隊シリーズの歴史を自分勝手に脳内補完してまとめてみようかと思う。かなり勝手な思い込みが多いのはご了承のほどを。

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5.太陽戦隊サンバルカン
5.太陽戦隊サンバルカン(1981)
1981/2/7~1982/1/30 土曜日18:00~18:30




作品の特徴
男性3人によって構成される唯一の女性戦士のいない戦隊。熱血漢の赤がリーダーという定番の設定だが、そのリーダーが途中で交替した唯一の戦隊。リーダー交替も含めて、前半と後半で敵組織の幹部の顔ぶれを変えたり、前半と後半で大きく展開を変えるという工夫がなされた最初の作品。(それにしても戦隊のリーダーが変わるというのは変えすぎであろう)

巨大ロボは母艦から発進した戦闘機「コスモバルカン」と重戦車「ブルバルカン」が合体して完成する「サンバルカンロボ」という初の合体ロボット。個人武器は共通の外観の武器だが、メンバーによって違う機能を備えている。合体技はあるが合体武器は無い。メンバーの移動手段は車とバイク。


コスモバルカン(サンバルカンロボの上半身になる)


ブルバルカン(サンバルカンロボの下半身になる)

合体巨大ロボットの腕にバルカン砲が装備されていることから、戦隊名に「バルカン」が使われていると思われ、メンバーが3人なので「サンバルカン」という戦隊名になり、この「サン」に太陽を意味する「SUN」を引っ掛けて「太陽戦隊」としたのではなかろうか。また、メンバー3人の個別色が赤・青・黄という光の三原色であったということも関係しているのかもしれない。とにかく、「~戦隊」というフォーマットは前作から引き継いでいるものの、この頃は「~マン」というネーミングには特にはこだわっていないことは分かる。

前作デンジマンと連続性のある世界観の中で物語が展開される戦隊シリーズ唯一の続編もの。コミカルな痛快活劇を中心としつつ、壮大な戦いをハードに描いた作品。

戦隊シリーズ特有の燃えに燃える感じの主題歌は本作から始まる。本作からチェンジマンまでは特に燃える。





戦隊メンバー


赤:バルイーグル/大鷲龍介・飛羽高之(男・リーダー)・・・初代、二代目ともに立派な空軍将校

青:バルシャーク/鮫島欣也(男)・・・海軍将校で、海をこよなく愛する

黄:バルパンサー/豹朝夫(男)・・・レンジャー隊員でカレー好きの大食漢

メンバーの呼称は「サンバルカン」の「バル」にそれぞれ陸海空の強い動物名をつけたもの。3名が陸海空軍の隊員であったことに由来する。呼称内に色名は無し。

バルイーグルは途中で転勤のため2代目に交替。

二代目バルイーグルはシリーズ初の剣を持った主人公で、剣術の達人という設定になっており、前作から取り入れられていたチャンバラ殺陣が、更に本格的なものになった。


サンバルカンロボ


戦隊の所属
地球平和守備隊が3名の精鋭隊員を選抜して編成した特殊部隊。長官は嵐山大三郎という軍人兼科学者。普段はスナック「サファリ」のマスターをしている。得意料理はカレーで、いつもバルパンサーに食べられている。


嵐山大三郎長官

「サファリ」には嵐山の娘の美佐がウエイトレス、矢沢助八(通称は「助八どん」)というコック見習いがいるが、助八どんはサンバルカンの正体は知らない。


バルカンベース(太陽戦隊の基地)


メンバーの来歴


地球平和守備隊の隊員であった3人の若者がブラックマグマと戦うために選抜され、あるいは自ら志願してサンバルカンとなった。かなりヒーロー側は単純な設定となっている。


戦隊の敵
メカ人間による世界征服を企む機械帝国「ブラックマグマ」の送り込む機械生命体と機械兵士。機械生命体は大きなダメージを受けると巨大化する。

ブラックマグマは北極を拠点とする機械人間の軍団だが、前作の敵首領であるベーダー一族のヘドリアン女王が眠っていた北極の氷から覚醒して復活して参入し、さらに終盤には宇宙海賊の勢力が参入しブラックマグマの乗っ取りを画策して内紛を起こすことになる。このように敵側はかなり複雑な設定になっている。


左はヘドリアン女王 右はブラックマグマ幹部のヘルサターン総統

前作のベーダー一族がエイリアン侵略型の敵組織だとするなら、本作のブラックマグマはまた一風変わったテイストの敵組織で、暗黒科学型の敵組織といえるだろう。初期の戦隊シリーズでは、このエイリアン型と暗黒科学型の敵組織が出てくることになる。


宇宙海賊イナズマギンガー

エイリアン侵略型というのは「異星人や地底人が人類社会に対して侵略してくる」というような類型で、暗黒科学型というのは「科学を悪用して人類社会に脅威を与える」ような類型で、こちらは悪の側に人間も含まれる。暗黒科学型というのは、ショッカーや黒十字軍のような、いわゆる「世界征服を企む悪の秘密結社」の発展形といえる。一方、エイリアン侵略型は本シリーズにおいて独自に発展したものである。ただ、本シリーズにおいても、この2つの類型は境界がハッキリしておらず、どちらとも取れるような場合も多い。

なお、ヘドリアン女王は2作連続で出てくるだけあって、かなりの人気キャラで、曽我町子の怪演が光った。後に曽我町子は11年後の作品であるジュウレンジャーでも敵組織の首領役を演じることになる。


作品のヒロイン
無し。しいて言えば、嵐山長官の娘でサンバルカンの秘書を務める嵐山美佐。




普段はスナック「サファリ」のウエイトレスをしている。一度、「白バラ仮面」というコスプレ姿で戦ったこともある。

こんなコスプレです


作品の評価

右端は一般隊員 右2人目は嵐山美佐 サングラスは嵐山長官

マーベル・コミック社との最後の提携作品だが、マーベル的要素はほとんど無い。前後半で大きく展開を変えるなどの工夫のおかげもあって好評を博して「スーパー戦隊シリーズ」というブランドを定着させることに貢献した作品。ただ、女性メンバーがいないことに関しては女児などから苦情が多く寄せられ、女性メンバーは次作ゴーグルファイブで復活することになる。
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未分類 | 00:14:11 | Trackback(0) | Comments(1)
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2012-09-13 木 23:55:32 | | [編集]
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