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名無し

Author:名無し
今年の戦隊シリーズ最新作「ゴーオンジャー」が結構面白い。
そこで思い立って戦隊シリーズの歴史を自分勝手に脳内補完してまとめてみようかと思う。かなり勝手な思い込みが多いのはご了承のほどを。

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2.ジャッカー電撃隊
2.ジャッカー電撃隊(1977)
1977/4/9~1977/12/24 土曜日19:30~20:00




作品の特徴
変身前の姿がサイボーグである唯一の作品。当初はトランプを模した4人戦隊であったが色分けによる区別は維持。ハード路線を目指すが視聴率低迷により途中で打ち切り。シリーズ歴代最短話(35話)。シリーズ唯一の途中打ち切り作品。

熱血漢の赤がリーダーだが途中から白が指揮官兼超人的リーダーとして追加登場。当初は各自の独自の武器はあるが合体武器は無しで必殺技は4人合体技だったが白登場後は合体武器が登場。巨大ロボは無し。移動基地としての飛行要塞は有り。メンバーの通常移動手段は車とバイク。白(ビッグワン)登場後は作品のコンセプトが大きく変更され迷走状態となった。






戦隊メンバー

赤:スペードエース/桜井五郎(男・リーダー)・・・核エネルギーで動く元近代五種金メダリスト

青:ダイヤジャック/東竜(男)・・・電気エネルギーで動く元ボクサー

緑:クローバーキング/大地文太(男)・・・重力エネルギーで動く元海洋学者

桃:ハートクイン/カレン水木(女)・・・磁力エネルギーで動く元麻薬捜査官


+白:ビッグワン/番場壮吉(男・指揮官)・・・4つのエネルギーを併せ持つ非常識な超戦士

メンバーの呼称はトランプにちなんだもので、色名は含まれていない。

なお、ゴレンジャーに続いてジャッカー電撃隊のメンバーもマントを羽織っているが、マントはこの作品を最後に消えることになる。後に2005年にマジレンジャーで1作品限定で復活するまでマントを羽織った戦隊は登場しない。また、女性戦士の変身後スーツがミニスカート仕様になった最初の戦隊でもある。

白の戦士ビッグワンは他の4つの色の全てを統合した機能を持つ超越的存在で、そもそもチームで戦うという前提にない規格外の存在。いわゆる追加戦士で、かなり後の作品ではこうした超越的な追加戦士というものも現れたりするが、それは戦隊シリーズのコンセプトが強固なものとなった後だからこそ成立したものであって、まだ「ヒーローチームもの」という設定自体が定着していなかったこの時期においては、作品のコンセプトを混乱させるだけとなった。ちなみにビッグワンこと番場壮吉を演じたのはアオレンジャーこと新明明や仮面ライダーV3こと風見志郎を演じた宮内洋である。


戦隊の所属
犯罪組織と戦うために国際科学特捜隊が結成した秘密部隊。指揮官は国際科学特捜隊日本支部長官の鯨井大助(いつも黄色い服)。後に番場壮吉(ビッグワンに変身)に交替。


鯨井隊長(肩のハムスターもサイボーグ)


メンバーの来歴



クライムに対抗するために4人の若者がサイボーグ手術を受けて結成された。強化カプセルの中で強化エネルギーを受けることで変身体にチェンジする。但しビッグワンは強化カプセルに入らずに一瞬にしてチェンジする。

本作のヒーローはサイボーグであるので「普通の人間には戻れない」という改造人間特有の暗さがある。この作品のシリアスさはそのあたりに由来する。言い換えれば、ギャグを排したシリアス路線への転換を図るために、制作サイドがあえてヒーローをサイボーグ設定にしたのだともいえる。

変身時に強化カプセルの中で受ける強化エネルギーが電撃のように感じることから「電撃隊」というチーム名になり、トランプをモチーフにしていることからトランプの札の11(J)、12(Q)、13(K)、1(A)がメンバーの個々の呼称にも含まれているが、それらを並べ替えてJAKQとして、「JAKQ電撃隊」というのが正式チーム名。これを「ジャッカー電撃隊」と読む。そのチーム名がそのまま作品名になった。つまり、この時点では前作「ゴレンジャー」から「~レンジャー」というパターンを受け継ぐという発想は無かったということで、あくまで「ゴレンジャー」というのは1回限りの名称であったということになる。


戦隊の敵
世界征服を企む国際犯罪組織「クライム」の送り込む機械怪物や兵士。クライムの真の首領は第二銀河系のシャイン星の宇宙人で、組織を遠隔操作していたが、その事実は最終回に明らかになる。最終盤においてクライムではそのことを巡って2人の大幹部が仲違いするが、それまでは一枚岩の組織であった。


クライムの首領:アイアンクロー(変装の名人で番場と愉快な変装合戦を行う)


作品のヒロイン
ハートクイン(カレン水木)。



ちなみに、第9話から髪をバッサリ短く切って全然印象が違うようになった。



サイボーグであるので他のメンバーと同等に戦うアクション派であった。結構美人。変身後コスチュームはミニスカート仕様。戦隊ヒロイン史上、最強のヒロインであることは間違いない。何せ、彼女だけはサイボーグなのだから。

演じていたのはミッチー・ラブさんというハーフのアクション女優。カレン水木は日本人とフランス人のハーフという設定であったのだが、演じるミッチー・ラブは日本人とアメリカ人のハーフであったようだ。
ゴレンジャーにおけるモモレンジャーことペギー松山も日本人とスイス人のハーフという設定であったのだが、演じる小牧リサは純粋な日本人であった。本作におけるカレン水木は本当にハーフの女優さんが演じていたということになる。

それにしても、何故、本シリーズの初期の戦隊ヒロインはハーフや外人の設定が多いのだろうか。小牧リサなんて演者が日本人なのに無理矢理ハーフということになっている。やはり日本人女性であのムチムチ感を出すのは不自然という思想があったのだろうか。




作品の評価
ゴレンジャーに続く石森章太郎原作のテレビ朝日制作の土曜19:30開始枠の戦隊シリーズ第二弾だったが、スパイアクションを志向したハード路線がゴレンジャー路線を期待していた低年齢層に受けず低迷した。ゴレンジャーで確立した低年齢向けの作風から、むしろ原案の仮面ライダー風のハードな作風へ回帰しようとして失敗したといえる。

そして、視聴率低迷を受けて、路線を子供受けするように面白いものに変えようとして、ビッグワンという新キャラクターを投入し、その性格設定をちょっと異様なほどに破天荒に明るいものとして、そのビッグワンに常識を超えた奇想天外な大活躍をさせるという展開となったのだが、ビッグワンがライダーのような単独ヒーロー的存在で、戦隊ものとして進行していた本作においてはあまりに規格外の浮いた存在であったため、かえって混乱をもたらしただけに終わった感がある。


規格外の超紳士:ビッグワン/番場壮吉

ただ、途中からの追加メンバーや合体武器、敵組織の内紛など、後年に定番化される新機軸も存在したが、まだシリーズの基本フォーマットも曖昧な時期であったので、これらもあまり良い効果があったというわけでもないようだ。

本作の打ち切り後、石森章太郎はこのシリーズから手を引き、一旦、戦隊ものは頓挫して約1年間空白の時代となる。
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未分類 | 00:14:49 | Trackback(0) | Comments(4)
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2008-08-25 月 00:27:27 | | [編集]
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2008-11-05 水 12:43:55 | URL | [編集]
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2012-04-12 木 21:42:27 | | [編集]
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